鮭物語

日本でマスノスケと呼ばれるキングは鮭の中でも最も大型で、成長すると50kg以上になるものもあるほどです。その身は脂が程よくのっており、欧米人から最高級と折り紙をつけられた、まさに鮭の王様です。

また紅鮭は、カナダ北太平洋岸に河口を持つ川の上流で生まれ、湖で1〜2年過ごしたあと川を下って海へでます。アラスカ沖を中心に北太平洋を回遊し、栄養を蓄え十分育つとまた産卵のため生まれ故郷の川へ戻ってきます。この際、1600km以上も川をさかのぼるたくましさを秘めております。大自然を思う存分回遊して引き締まった身は日本人に最も好まれる魚です。

シーボーンでは漁獲から販売までの一貫した管理体制。安定した漁獲量に支えられ、良質の鮭だけを厳選し、スモークサーモンとして出荷しております。 (紅鮭は天然物をキング鮭は養殖物を使用しております。)

素材を生かすスモーク技術

最高の素材は、最高の手法によって生かさなければなりません。素材の良さを引き出す鍵は、余計なフレーバーを与えないこと。この目的のために選ばれたスモークチップは、厳選されたカナダ産の100%ナチュラルウッドMAPLE(日本名:楓)です。

あとは天然岩塩の味付けだけ。低温で煙の薫りを抑え5〜12時間、ゆっくりとコールドスモークされたスモークサーモンは、鮭そのものの素材の良さを極限まで生かしております。もちろん保存料や添加物は一切使用しておりません。より自然なもの、品のある本物の味に厳しい人に受け入れられるソフトでマイルドな味の仕立てです。

時間をかけた職人の技術

高い品質のスモークサーモンをつくるには、味にこだわる「職人気質」と、長い経験でつちかわれた確かな「技術」が欠かせません。ゆっくりと時間をかけ、ほとんどの工程をきめ細かい手作業にておこなう、これがおいしさと品質を追い続けたシーボーンの答えです。

鮭を三枚におろし、一本一本塩を振り3〜4℃にて16時間寝かします。表面の塩を洗い水分を取ります。ここまでの工程がスモークまでの前段階。スモークはここからさらに5〜12時間(キングと紅によって違います)、20〜23℃のコールドスモークでゆっくり薫煙します。仕上げには、食べやすいように小骨をひとつひとつ抜き取り、丁寧に真空パックします。

メープルシロップ物語

世界の生産量の80%以上を占めるカナダのメープルシロップは砂糖楓の木から採取される樹液を煮詰めて作られます。一般的には40リットルの樹液から1リットルのシロップが出来ます。白砂糖や蜂蜜に比べカロリーが低く、ミネラルやビタミンが豊富に含まれたメープルシロップは光の透過度で5等級に分けられます。その中でもエキストラライトは最上級のランクに指定されティー、ヨーグルト、ホットケーキなどに幅広くお使いいただけます。

メープルシロップの5等級

メープルシロップは光の透明度で5等級に分けられます。No1エキストラライト、No1ライト、No1ミディアム、No2アンバー、No3ダークとなっています。エキストラライトはティーやヨーグルト、ライトやミディアムはホットケーキ等一般に広く利用されています。カナダのメープルシロップは厳しい政府の品質管理により規定されています。